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SEO対策ではバックリンクのチェックも必要

ホームページを公開してから運営が長くなるほど、さまざまな外部サイトからバックリンクされることも多くなります。SEO対策を始めたばかりという人なら、この数が多ければ評価が高くなって上位表示にのぼれると考えている人も少なくないかもしれません。しかし、バックリンクの全てが良質なサイトからということは少なく、中にはリンクされることで評価を下げてしまうものがありますのでSEO対策では注意が必要です。そこで、具体的にどんなバックリンクがあると悪影響を及ぼすのか、そのいくつかを見てみます。

まず、「すでに存在しないサイト」からリンクを貼られていないか確認しましょう。インターネット検索している際に、「このページは存在しません」などのメッセージが表示されるサイトは見たことがあると思います。このようなすでに削除されているサイトからのリンクは、評価に直接影響を与えることは少ないのですが、そのサイトが元々品質が悪いものだったときは注意すべきです。というのは、そのサイトが復活し以前よりも低質なものとして公開される、という可能性もあるからです。

また、「詐欺サイト」にも注意が必要になります。バックリンク先の中には、転送されたページに入ることで個人情報を盗まれたりするフィッシング詐欺などの悪質なものが入っていることもあります。上記の他にもありますが、SEO対策を考えるなら一度はバックリンク調査をした方が懸命です。自分で出来ない場合は、調査サービスをおこなっている会社にお願いするという方法もありますので、予算との兼ね合いを考えながら検討するようにしましょう。

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